前回のあらすじ!
富山で飲みすぎて二日酔いになったバカ。駅巡りしつつひたすら東に向かい新潟に到着。懲りずに日本酒を満喫。 前日の二の舞にならないか不安…
早朝の新潟からスタート。
あれだけ日本酒を飲みましたがなんとか起きれました。二日酔いもしていません!二日目の二日酔いは夜勤明けというのが大きかったのでしょう。
5:00発の電車で出発。越後線を制覇します。
吉田で乗り換え、元ネタ駅その7:粟生津に到着。
でんこNo.11 粟生津しいら
誰にでも優しく、きれいな見た目で誰からも人気が高いみんなのアイドル的存在。しかし本人はコンプレックスの塊で自信がない上に極度の恥ずかしがり屋。ツライことがあってもついついガマンして溜め込んでしまう。
駅周辺には民家が何軒かあるのみ。前日に行った倶利伽羅や筒石に比べれば栄えてるとは言えますが無人駅です。
朝6時台の訪問なので人っ子一人いませんでした不審者以外の何物でもない
こちらは粟生津の時刻表です。
越後線の吉田~柏崎間は列車本数が少なく、全区間乗車かつ粟生津下車を達成するためには早朝のこの時間になってしまいました。
夕方以降ならもう少し本数はあるのですが、もう一箇所行かなければいけない所があるので…
暇つぶしに近くのコンビニまで行った時に撮った一枚。
朝焼けが綺麗。
終点、柏崎着。
越後線完乗も束の間、次の目的地に向かうため前日に引き続き特急しらゆき号に乗車します。
4時間半ぶりに新潟に戻ってきました。ここからは白新線に乗り換え。
元ネタ駅その8:豊栄に到着。
豊栄発着の列車の他、快速や特急も停車するそれなりの規模な駅です。
廃止になってしまう臨時快速きらきらうえつ号に乗って日本海を見に行きたかったのでしたが、満席だったため断念。
どうしようか考えていたところ、豊栄から月岡温泉に向かうバスが出ていることを知り、温泉入りに行こうと思い月岡温泉へ。
バスに揺られて20分ほどで月岡温泉に到着。
折角なので周辺を観光します。
自称日本一まずい温泉というのが気になったので飲んでみることに。
ゲ ロ マ ズ
興味本位で飲むもんじゃないなこれは…
ていうか温泉のお湯を飲むってことがはじめてだったのですが、他の温泉はまずくない所もあるんですかね?
「湯あそび宿 曙」さんで日帰り温泉を満喫。心も体も癒されました。
さて、温泉を満喫したので帰るか…と思いましたがここで衝撃の事実が。
帰りのバスの時間を見て愕然としました。
豊栄に向かう次の便は4時間後、新発田に向かうバスはまさかの休日全運休ということに。完全に一泊していく前提の時刻ですねこれは…
温泉自体は良かったので、今度は泊まり掛けで来てみたいです。
というわけで、行きに通った道をひたすらひたすらひたすらひたすら歩いていくこと約1時間………
やっと駅が見えてきました。しかし道を間違えてどのように駅に入っていくか迷ってしまいさらに10分………
やっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとの思いで駅に到着。
折角温まった体が元に戻ってしまいました。タクシー代ケチって歩いていくもんじゃないですね。
雨が降りしきる中、月岡を離脱。
新津で乗り換え、三度新潟へ。
そろそろ帰宅の時間が迫ってきました。でもその前に…
ぽんしゅ館でお買い物たーいむ!
新幹線で新潟から離脱です。
今年は新潟で日本酒のすばらしさを発見することができました。また近いうちに行きます。
新幹線では本日発のご飯+酒クズタイムを満喫してました。
しかしさすがに日本酒をおちょこで飲むのはやりすぎだと感じましたね(やめるとは言ってない)
上野着。
行きが京成だったので同じルートで帰ります。
すっとばして京成津田沼着。
今回の旅行はまさかの飲みすぎで二日酔いになるといったトラブルもありましたが、駅メモしつつも北国の美味しいものを満喫できて僕満足!
以上、2018年の旅行納めでした。