前回の旅はこちらから。
夜勤明けの東京からスタート。
東北新幹線は何度も乗車してますが、今回は秋田新幹線に乗車します。
折角秋田方面に向かうので「食べそびれた朝ごはんも秋田のものが食べたい!」ということで購入したのが東京の駅弁屋で購入した秋田比内地鶏こだわり鶏めし。
盛岡までは新幹線区間をかっ飛ばしていましたがここから先はミニ新幹線区間に突入。急にローカル感が強くなります。
ここ田沢湖線は単線区間のため新幹線同士の列車行き違いもあります。(写真取れなかった…)
元ネタ駅その15:角館に到着。
でんこNo.64 角館あけひ
人懐っこくて元気いっぱい!ヒーローやスポーツが大好きな、少年のようなでんこ。「絆」という言葉が好きで、仲の良い人と手を繋ぐと落ち着くらしい。最近は「オトナなおねえさん」にちょっぴり憧れている様子。
流石に新幹線停車駅(ミニ新幹線だけど)だけあって駅の規模は前回までの東北の駅と比べても大きい駅です。駅舎の写真がないのは取り忘れです。
とは言え訪れたのは平日の日中時間帯だったので閑散としていました。
帰りの電車まで時間があるので駅周辺を散策。武家屋敷通りに来ました。
ここ武家屋敷通りは春になるとしだれ桜で有名な場所で有名な場所です。が、
訪れたのが3月というのもあって全く桜の気配はありませんでした。ただ、観光客がまばらだったのでまったりと観光するのにはいい時期かもしれません。
もっと観光していたかったのですが、滞在時間が40分ほどしかなかったので写真だけ撮影してとんぼ返りすることに…
秋田の食も観光も満喫していないのでまた来ますよ。
角館駅にて。
最初は秋田内陸縦貫鉄道を乗り通して次の目的地に使う案も考えてましたが時間の都合上ボツに。こちらもまたの機会に。
戻ってきました盛岡駅。
一度改札を出てIGRいわて銀河鉄道に乗り換えます。この路線は東北新幹線八戸開業時に東北本線から第三セクター鉄道に移管され、その際に改札が在来線改札とも別になりました。そのため乗り換えには時間がかかりました。
元ネタ駅その16:小鳥谷に到着。
でんこNo.48 小鳥谷スピカ
宇宙に大きな憧れを抱いているでんこ。夢中になるともう誰にも止められず、夜が明けるまで語り続けてしまうらしい。
降り立った時川の流れの音しか聞こえないほど自然豊かな静かな駅。
夕方だったので学生で賑わっているもんだと思っていましたが、この駅で降りたのは自分一人だけでした。
この駅自体は無人駅ですが、地元の農産物を販売している「ニコニコ駅こずや」が併設されています。ただ時間が時間なのですでに閉店していました。
次の電車までは約1時間ほどあるのですが、観光ができそうな目ぼしい施設がないので駅周辺を散歩して時間を潰すことに。
で、次の電車を待っている間に日が暮れてしまいました。
夜のほうが銀河鉄道の雰囲気がでていていい感じです。
八戸着。
IGRいわて銀河鉄道を乗り通し、いつの間にか青い森鉄道まで来ていました。
ここからは東北新幹線に乗車します。
時間的にも東京行きの最終列車の時間でちょうどいい時間です。
が、盛岡で下車。今日の移動はここまで。
夜9時ぐらいになってしまいましたが宿に荷物を置いて夜ごはんタイムへ。
夜ごはんはこちら、「駅前炭串屋 とりぼん」さん。
炭火串焼きに地ビールという最高の組み合わせを満喫しました。
そして串焼きより美味しかったのがこの盛岡美人なる自家製豆腐。口のなかでとろけて絶品。
特にあてもなくお店に入ったのですが大満足でした。
本日はここまで。2日目に続く!