前日の旅はこちらから。
本日は最後の鉄むすスタンプを押して帰るだけですがそれだけだと時間を持て余してしまいそうなので午前中はJRの大阪市内をブラブラ回ります。 ということで十三駅から一駅の南方駅まで移動してきました。 目的地は新大阪駅なのですが、南方駅からは直線距離で約1kmほどしか離れていないので徒歩移動。このルートは昨夜何気なくGooglemapを見て気付いたのですが、こんな便利なルートがあるなら昨日わざわざ大阪駅経由で宿に向かわなくて良かったんじゃ… 駅構内にある「浪花そば」さんで朝ごはん。 ネーミングに惹かれて新大阪そばを。そばというよりラーメンみたいな麺がなんか新鮮です。 おおさか東線は今年3月に新大阪~放出間が新規開業したばかりの出来たてホヤホヤの路線。この路線ができたことにより新大阪駅から奈良駅までのアクセスが便利になったとのこと。 しかし乗車する電車は関東では見かけない風情のある旧型車両…ギャップがすごい。 丁度始発電車が止まっていたので乗車。 ④JR東西線 京橋→尼崎 京橋駅を出るとすぐに駅メモerの天敵、地下区間に突入。案の定位置飛びしまくるので安定のルートビューン。 ⑤JR神戸線 尼崎→大阪 乗った電車は新快速じゃなくて普通の快速でしたがそれでも混雑がキツイ… 大回り乗車の最終ランナーです。 大阪駅の電光掲示板。同じホームに環状線一周する電車のほかに、奈良方面への快速や和歌山・関西空港方面への快速や乗車する桜島方面の電車が乗り入れており乗り間違えが許されない恐ろしい路線。 終点ということで大きいターミナル駅からと思いきや、乗客のほとんどは一つ手前のユニバーサルシティ駅で下車しており駅周辺は閑散としています。 ホームからもUSJが見えておりむしろこっちから行ったほうが近いんじゃないかという感じですがパークの入口はユニバーサルシティ駅にしかないみたいです。間違える人が多いのか注意喚起のポスターも掲示してありました。 再度天王寺駅まで戻ってきて、ここからは特急くろしお号に乗車。 和歌山駅で乗り継ぎ宮前駅に到着。なぜ特急も止まらない小駅まで来たのかというとこの駅から2kmほど歩いたところに和歌山鉄道の神前駅があるため。ということで本日2回目の徒歩移動です。 この道中はほぼ一本道でなので迷うことなく辿り着けました。 先に神前みーこちゃんの名前の由来駅、神前駅着。 地方のローカル線にありがちなホームのみの簡易的なつくりの駅です。 鉄むすスタンプラリーを記念して以前のスタンプラリーで使用したスタンプを設置してありました。自分は前回のイベントから参加したのですがこんなにスタンプがあってびっくり。 スタンプ台。折角なので押してみようと思ったのですが、紛失防止にチェーンが付けられており、さらにそのチェーンが何重にも絡まっており綺麗に押すことができませんでした… 伊太祈曾にてスタンプその31:神前みーこを押印。 和歌山電鐵株式会社/運転士(夏服) ・おもちゃ好き。お気に入りはチョロQとプラレール。 ※和歌山電鐵の運転士。頭上のネコは貴志駅に勤務している、ネコ駅長の『たま』です。 https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=TM53 伊太祈曾駅。 和歌山電鉄の本社や車両基地が併設されている拠点駅。 この駅をもって鉄道むすめスタンプラリー完全達成となりました! 拠点駅なので駅長も在籍。 駅長のよんたまちゃん。堂々と昼寝していますがかわいいので良しとします。 伊太祈曾駅で必ず列車交換を行う都合上、30分の待ち時間が発生してしまったので歩いてすぐそこにある伊太祈曾神社へ。てっきりガラガラかと思っていたのですが七五三の時期のためか子供連れが意外と多かったです。 帰りは和歌山駅まで乗り通してきました。次の列車まで多少時間があったので和歌山ラーメンでも…と思い食べにいこうとしたら長蛇の列。泣く泣く断念。 思えばこの旅、1日目から行きたいと思ったお店にことごとく行けずじまいで食の要素が薄かったです。 帰りも特急くろしお号なのですが天王寺駅を出てしばらくすると大阪環状線とも違う謎の路線に入っていきました。この路線は梅田貨物線といい、現在は貨物列車と特急列車しか走っていないそうですが今後この辺りに北梅田駅という駅を作る予定みたいです。 再び新大阪駅へ。思い残すことはないので新幹線で一気に帰ります。 この時は3連休最終日の夕方。新幹線は非常に混雑しており始発の新幹線を狙ってなんとか自由席争奪戦に勝利することができましたがいい加減この争奪戦もうんざりしてきたのでエクスプレス会員になる日も近いかな… 品川駅で乗り換え、津田沼駅に到着したところで鉄むす旅完結。
・趣味はネコじゃらしでネコと遊ぶこと。
・自分の部屋は「たま駅長」グッズでいっぱい。
※名前の由来は「神前駅」と「ネコ助役の『みーこ』」から