前回の旅はこちらから。
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千葉駅より旅行スタート。なぜ今回は千葉駅スタートなのかというと… あずさ3号に乗車するからです。 鉄道むすめ巡りの旅#10でも乗車した列車ですが今回は始発から終点まで、約5時間のロングラン乗車をしてきます。 今回は奮発してグリーン車に乗車。さらに奮発して早朝からビールクズ。 写真がブレッブレで分かりづらいですが、地元駅を通過しています。 ウトウトしていたら甲府駅に停車していました。向かいに見えるのは上りの特急列車。あちらの列車も満員御礼のようです。 みどり湖駅を通過。そういえばこのブログをはじめてから岡谷~松本駅間の新線区間は乗車していませんでした。これにて中央東線全線制覇です。 松本駅着。ここから先は付属編成の3両を切り離し、大糸線に突入。ロングラン乗車もついにラストスパートです。 信濃木崎駅を過ぎると木崎湖という大きな湖が見えてきました。アニメオタク的には「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」の聖地として有名であり大町市観光協会のホームページにもその旨が記載されています。 南小谷駅着。ここまでがJR東日本区間、ここからはJR西日本区間に乗り換えます。 9両の特急列車から1両のディーゼル列車に乗り換えでしたが車内が混雑することはなく… JR西日本区間も非常に景色が綺麗な区間ですが、一見何にもなさそうな区間でも速度25km制限でノロノロ運転することが多く、余りにも列車のスピードが遅すぎてやきもきしてしまいました。 糸魚川駅着。この駅に来るのは約6年ぶりで新幹線開業前以来です。前来たときは新幹線開業に向けて工事の真っ最中だったこともあり駅舎がとても新しく見えます。 北陸新幹線に乗車します。窓側は確保できたものの、平日の日中帯にも関わらず乗車率は高め。 新高岡駅着。駅前にそびえ立つ東横インがとても印象的です。ちなみに本日のお宿はこの東横インです。 城端線に乗り換え。新幹線の駅舎は立派ですがこの城端線ホームは上り下り共用でなおかつ無人駅と同じ扱いという完全に新幹線のおまけで作られた感じがすごい… 高岡駅着。高岡やまとちゃんの里帰りふたたび。 万葉線に乗り換えます。コカ・コーララッピング仕様のチンチン電車。かなり年季が入ってますね。 米島口にてスタンプその29:吉久こしのを押印。 万葉線株式会社/運転士 ・大家族の長女。落ち着いたお姉さんとして、周囲を安心させる。 ※万葉線の運転士。 https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PU39 米島口駅。路面電車特有の簡易的な駅舎。 鉄道むすめスタンプは駅の目の前にある万葉線の本社内に設置してあります。今回このパターン多いな… 名前の由来となった駅その1、吉久駅へ。まさかの駅舎すら存在しない、道路に「電車のりば」と書かれただけの駅。 時間があるのでちょっと周りを散歩します。 この辺りは工場地帯で人通りも車通りも少ないです。県道350号線があったりと決して立ち入ってはいけない場所ではないはずなのですが… 中伏木駅。吉久駅との格差がすごい… 六渡寺駅までやってきました。万葉線は正式には軌道路線の「高岡軌道線」と鉄道路線の「新湊港線」の2路線であり、六渡寺駅がその境目の駅ですが特にそのような案内等はありません。 名前の由来となった駅その2、越ノ潟駅へ。あたりは真っ暗になってしまいました。 越ノ潟駅からは県が運営している越ノ潟フェリーが発着しています。たださすがにこの時間からフェリーに乗り継ぐ人はいなかったです。 帰りの電車はドラえもん仕様のトラムです。高岡市が藤子・F・不二雄氏の出身地ということでこのようなコラボレーションが実現したとのこと。 車内もドラえもんのキャラクターのイラストがいっぱい。ぬいぐるみかわいい。 高岡駅まで戻ってきました。夜ごはんを…と思ったのですが下調べしたお店に行ってみると宴会が入っていて入れず。諦めて宿に戻ります。 新高岡駅のイオンで諸々購入してきました。日本酒とますの寿司。 日本酒お代わりとほたるいかの塩辛。お金をかけずに地酒と地元のおつまみを満喫できたのでよしとします。 本日はここまで。明日は石川・能登半島に向かいます。
・大勢の中で話す環境で育ったせいか非常に通りの良い声で、車内のマイクアナウンスも好評。
・ネコ好きで、ネコ型のものも好き。
※名前の由来は「吉久」と「越ノ潟」から。