東北遠征後編です。2017年5月某日、この時点で東北地方でまだ押してない鉄むすスタンプは三陸鉄道の久慈駅とIGR×駅メモコラボの盛岡駅。まずは三陸鉄道のスタンプを押しにいくために二戸駅までやってきました。
とはいえ二戸駅から三陸鉄道が出ているわけではありません。二戸駅から目的地まではスワロー号というバスに乗車します。
久慈駅に鉄道で向かうためには盛岡駅から山田線と三陸鉄道を乗り継いでいくルート(上図の赤線)か八戸駅から八戸線を利用するルート(上図の緑線)がありますが、八戸線ルートは帰りに利用するルートで駅メモer的には同ルートの往復はなるべく避けたかったので却下、山田線ルートは2017年5月時点で一部区間が不通でありこちらも却下。ということで鉄道ではなくバスの利用を思いつき調べたところスワロー号に辿り着いたわけです。
実は山田線ルートに並行して宮古駅に向かう106急行バスというものも走っているのですがこのバスには2016年に駅メモ!で巡る「黄金の國、いわて。」イベントの際に乗車しているのでパスしました。いずれは岩手のイベントも振り返りしたいなぁ…写真が見つかれば。
スワロー号は約1時間ほどの乗車。ただし山間部を通るためか電波が通じない区間が多かったです。駅メモも含めてネットでの時間潰しができないのは少々キツイ。
久慈にてスタンプその4:久慈ありすを押印。
三陸鉄道株式会社/運転士
・周りを楽しい気分にさせてくれるムードメーカー
・趣味は写真撮影
・海鮮丼と、とれたての「ほや」が大好物
・最近は「ほや」の美味しさにはまってます
※三陸鉄道の運転士。
※名前の由来は「久慈駅」と「リアス」のアナグラムから
https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PS01
朝ごはんを食べていなかったので駅そばをいただくことに。メニューの中に「こはくそば」という見慣れない名前があったので注文。菊の花がまぶしてあるインパクトある一品。味はまあ、普通に美味しかったです。
この記事を書くにあたって色々調べているとどうやらここの立ち食いそば屋はすでに閉店している模様。
久慈駅ホームから。見慣れない列車が停車していました。JR東日本エリアにおけるレストラン列車の元祖的な存在の「TOHOKU EMOTION」です。
旅行商品専用の列車であり当然のように乗る権利はないので普通列車で八戸駅に向かいました。
八戸線沿線は海沿いを走る区間で景色を期待していたのですがこの日はあいにくの天気でした。ウミネコの姿もよく見えず。
この後終点の一つ前の長苗代駅で下車、徒歩で八食センターまで行き痛風必死なイクラ大盛の丼を平らげました。この写真が見つからなかったのはホント悔やまれる…
盛岡にてスタンプその5:小鳥谷スピカを押印。
でんこNo.48 小鳥谷スピカ
宇宙に大きな憧れを抱いているでんこ。夢中になるともう誰にも止められず、夜が明けるまで語り続けてしまうらしい。
盛岡駅まで移動、スタンプを押し終わって帰るところですが久慈駅でTOHOKU EMOTIONを見て「ちょっと贅沢して帰りたい!」と思って衝動買いしてしまいました。 グランクラス特急券を。
通常の新幹線指定席の3倍近い値段です。高い。
グランクラスには列車によって軽食のサービスとお代わり可能なドリンクサービスが付いています。これで東京駅まで優雅にプチリッチな時間を!
と思っていましたが乗車した新幹線は速達列車のはやぶさ号。最高速度時速320kmというもの凄いスピードで運転するので何度ドリンクをこぼしそうになったことか…
2020年5月現在、グランクラスに乗ったのはこの時の一度っきりです。コロナウイルスが落ち着いたらグランクラスに再チャレンジしたいです。今度はそれほど早くないはくたか号あたりで。
#3 伊豆にお出かけ編に続く!