夏休み大遠征2020後編・前回のあらすじ:唐津で土砂降り修行に打たれてきました。
唐津駅を出発したところから旅行再開。唐津線を南下していきます。先程までゲリラ豪雨があったとは思えないくらい天気がいいですね・・・(#^ω^) 長崎本線との合流点である久保田駅まで来たのですが、ここで驚きの体験をします。 何と乗ってきた普通列車(写真左)が長崎本線からの普通列車(写真右)の発車待ちをしたのです。特急列車に抜かれるならともかく、普通列車に抜かれるなんて経験ははじめてです。まあこの後の行程には影響はないのでそのまま左の列車に乗っていました。 佐賀駅に到着。乗り換え時間はが20分ほどしかないのでサクッとハウステンボス13号に乗車。佐賀駅の看板にあった佐賀牛食べたかったなぁ… 乗車したハウステンボス号、なんと乗客は俺一人だけでした・・・ まあそのおかげでゆったり移動できたり車内の撮影も気兼ねなく行うことができたのですが。 でんこの元ネタ駅その55:ハウステンボスに到着。 No.24 ベアトリス=ファン=ライツェ とある西の国出身のでんこ。強きをくじき弱きを助ける精神に満ち溢れた慈悲深い面も持ち合わせる一方、世間知らずでやや天然な面を持ち合わせる。 駅名の通り、ハウステンボスの最寄駅で先程乗車した特急ハウステンボス号もこの駅まで乗り入れています。大村線は基本非電化区間ですが電車特急乗り入れのために早岐駅からここまでの1区間だけ電化するという気合の入れっぷり。 なぜベアトリスちゃんがハウステンボス駅由来なのかというと名前がオランダ由来→ハウステンボスがオランダをモチーフにしたテーマパークだからだと思われます。 ということで、この日の午後はハウステンボスを満喫します。今回はアフター3パスポートという15時からの入園になる代わりに安く入場できるチケットを買いました。 ハウステンボスは小学生低学年の頃に家族に連れられて観光した時以来なので新鮮な気持ちで楽しみたいと思います。 この時は時期的にハロウィンイベントの真っ最中であり(訪れたのが9月上旬なので少し早い気もしますが・・・)施設のあらゆるところにカボチャが飾られていました。かわいい。 その名の通り一面花の道が続きます。花と風車の組み合わせがとても良い。ここは季節が変わることに風景が一変すると思うので次来るときは違う季節に来てみたいです。 アムステルダムシティ。 ハウステンボスの中心部に立地しており今回は基本的にこの辺りを散策していました。 中にはワンピースとコラボレーションしている施設も。一気に現実に引き戻される… ガラスで作られたありとあらゆる展示品が飾られていました。ヨーロッパの城を思わせる非現実感を味わうことができました。 光のファンタジアシティ。 なぜここだけ封鎖されているのかなと思いきや、この当時はオープン前のエリアだったからです。ちなみにオープンはつい最近の2021年3月20日とのことです。 場内を歩き回って疲れたので小休止。ヨーロピアンヴィレッジというレストランでターキーレッグとエクストラコールドを頂きます。街並みの雰囲気でチキンを頼んだけどどうせだったら佐世保バーガーも食べたかったなぁと今更ながら後悔。 アートガーデンにて。 バカでかい観覧車を眺めながら、ハウステンボス内を一周したところで時刻も夕方になり日が落ちてきました。 ただ、ハウステンボスは夜になるこの時間からが本番で… 辺り一面がライトアップされ、幻想的な雰囲気に一変します。ハウステンボスはイルミネーションに関しても力を入れており、日中帯に比べて観光客が増えていることからライトアップ目当てで来ている人もいるようです。 街並みが変わったことによりこの状態でもう一度場内一周してみたかったのですが、お宿のチェックイン時刻が近づいており、このあたりで駅に戻ることに。これは次回来るときの楽しみとしてとっておこう… 名残惜しいですが泣く泣くハウステンボスを離脱したところで次回に続きます。