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【でんこの元ネタ駅めぐりの旅】九州地方編 #6 令和の新時代に平成筑豊鉄道に乗車

夏休み大遠征2020後編・前回のあらすじ:中津からあげとハイボールの組み合わせは最高!

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行橋駅に到着したところから再開です。

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行橋駅日豊本線の他に平成筑豊鉄道の乗換駅です。最初の目的地はさっきの特急列車に乗っているだけで到着できるのですが、本日は時間に余裕を持たせてあるのでここで少し寄り道。平成筑豊鉄道に乗車します。

乗り場のところに改札口があったので乗車券を入れるとエラーになりました。窓口にいたおっちゃんに聞いてみるときっぷの方はそのまま通っていいとのこと。平成筑豊鉄道ICカードの利用ができないのでその精算用の改札みたいです。

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1両のかわいらしいイラスト入りの列車に乗車。

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隣の令和コスタ行橋駅で下車。この駅は2019年8月に開業した年号が令和になってから一番最初に開業した駅であり、駅名の由来にもなっていると思われます。

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では「コスタ行橋」は何のことかというと、同名のショッピングモールが由来となっています。屋根がある自由通路等はありませんが、駅からコスタ行橋までは歩いて1~2分ほどと至近距離であり名前のインパクトだけではなく実際に利用者も多くいました。

ここで飲み物を補給してから次の列車に乗車します。

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この平成筑豊鉄道、最初は名前からして平成にできた近代化された路線かと勝手に思っていましたが、実際は国鉄時代の特定地方交通線であった田川線伊田線糸田線がJR化後の平成になってから第三セクターに移管された路線なので都会の路線とかではなく、特に田川線区間は特にローカル線感が強いです。

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田川線伊田線を乗り通して終点の直方駅に到着。

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直方駅はJR筑豊本線との乗換駅ですが、今回は乗車しません。駅の外に出て次の目的地に向かいます。

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しかしこのあたりは直方市の中心部なはずなのですが、人もまばらで活気がありませんね・・・。

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10分ほど歩いてやってきたのは筑豊電気鉄道の終着駅、筑豊直方駅。同じ直方の名を有していますが先の2つの路線とは離れた位置に駅があります。

平成筑豊鉄道筑豊電気鉄道…。名前が似ててややこしいですね。

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路面電車サイズの2両編成の列車に乗車。北九州市内に入ってからは各駅到着毎に乗客が増えていき沿線風景を撮影する余裕はありませんでした。

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終点の黒崎駅前駅に到着。この駅のホームはバスロータリーと一体化した作りになっており、八幡西区役所や飲食店などが入居しているコムシティという複合施設の一部でもあります。ちなみにコムシティで検索すると失敗なんてワードが候補に出てくるという不吉具合…

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丁度お昼どきなのでここで昼ごはんタイムといきます。

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昼ごはんはこちら「本店 鉄なべ」さん。

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この辺りの地域では八幡ぎょうざというのが地元グルメで有名であり、このお店が鉄なべ餃子発祥の店とのことなので鉄なべ餃子を食します。絶品でしたが一つ後悔しているのはビールを頼むのを忘れてしまっていたこと。餃子と言ったらビールでしょ・・・。

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でんこの元ネタ駅その58:黒崎に到着。

No.46 黒崎あたる

礼儀正しくマジメな、博多育ちのでんこ。見た目や口調のせいでよく男の子に間違われる。憧れは「強くてカッコイイ女性」とのこと。

黒崎あたる - 駅メモ!情報

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黒崎駅から特急ソニック28号に乗車。あたるちゃんカラーの青いソニック号でした。

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4日ぶりに博多駅に戻ってきました。次の列車への乗り換えの合間にみつるちゃんの写真を撮影。

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向かい側に止まっていた列車は特急ゆふいんの森号。以前の記事でこの時には由布院駅に一本も列車は来ない状況でしたが、由布院観光用の子の特急は手前の豊後森行きとして運転していました。この行先表示、逆にレアかも・・・。

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ゆふいんの森号を見送り、この旅最後の目的地に向かうため後続の快速列車に乗車したところで次回に続きます。次回はいよいよ夏休み大遠征2020後編・最終回です!