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 【単発旅行】不老ふ死温泉酔いどれ道中記2021 #2

前回のあらすじ:日本酒+スルメ+雪景色=神

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津軽五所川原駅に戻ってきたところから再開。

津軽鉄道とはここでお別れ、併設してあるJRの五所川原駅に移動します。

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次に乗車する列車はリゾートしらかみ号。運行開始したのは1997年とJR東日本の臨時列車の中でも古株の列車です。

www.jreast.co.jp

この日の行程は宿に向かうだけなのですが、特に五所川原駅から先の東能代駅方面は列車本数が少なすぎてリゾートしらかみに乗らないと3時間近く待たされることになるのでやむを得ず乗車。

なお、リゾートしらかみについては翌日もガッツリ乗車しますので車内の紹介等は次回の記事に回します。

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ふと駅のホワイトボードに目をやると「強風のためバス代行」なんていう不吉な文字が・・・。

運休になったのは幸いにも弘前行きの列車のみでリゾートしらかみに関しては影響はありませんでした。ただ、駅で待っていた人のほとんどは弘前行きを待っていたらしく、駅員さんの案内があると一気に誰もいなくなりました。

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ウェスパ椿山駅で下車。

2001年開業と新しい駅であり、名前の通りリゾート施設であるウェスパ椿山の最寄り駅ですが、元々施設の経営状況があまり良くなかったところにコロナ禍という追い打ちがあり、2020年10月末に閉鎖となってしまいました。

www.wespa.jp

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取り壊し待ちなのか、それとも施設の買い取り手待ちなのかは分かりませんが、駅前にあるウェスパ椿山の関連施設はそのまま残っています。後者であってほしい…

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今回向かう宿は「黄金崎不老ふ死温泉」さん。

ウェスパ椿山駅より送迎バスが出ています。リゾートしらかみ号の到着に合わせてバスが来てくれる他、普通列車利用時でも事前予約をしていればバス利用可能です。

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今回向かう不老ふ死温泉ですが、実は一つ隣の艫作(へなし)駅が最寄り駅。そのため割と長い時間バスに揺られることになります。

以前は艫作駅にリゾートしらかみ号が停車しており、不老ふ死温泉へのアクセス駅として活用されていた時期もあったそうですが、先述のウェスパ椿山駅開業と同時に艫作駅は快速通過駅になり、送迎バスがウェスパ椿山駅発着となりました。

ただウェスパ椿山営業終了で今後もリゾートしらかみ号が停車し続けるのかが気になります。それ次第でアクセス方法が変わってきそう…

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不老ふ死温泉に到着。今回はここで2泊していきます。

www.furofushi.com

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割と長旅だったので部屋に入ったとたんに一気に疲労感が襲ってきました。とりあえずテレビを見ながらダラダラと過ごします。たまにはこういう旅行もいいよね。

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部屋でのんびりしたあとは念願の温泉満喫タイム。不老ふ死温泉は日帰り利用者向けの大浴場、宿泊者向けのパノラマ露天風呂の他に、海岸沿いに設置してある海辺の露天風呂もあり、露天風呂をこれでもかと満喫することができます。

※海辺の露天風呂は営業時間が短く、悪天候時には利用できない場合もあり

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温泉に入った後は念願の夜ごはんタイム。

1枚目の写真が1日目、3枚目の写真が2日目のものです。深浦町の漁港で取れた地元産の海産物がこれでもかと献立に入っており大満足でした。

ガッツリ食いすぎて、夜ごはん後の晩酌タイムは控えめとなってしまいましたが…

次回に続きます。