前回のあらずじ:ひたすらきのくに線の駅を下車して回りました。
白浜バスセンターに到着したところから再開。
まさか紀伊田辺駅から白浜の中心部にいけるバスがあるとは思いませんでした。白浜駅まで鉄道利用の場合でも白浜中心部まではバスが必須なので良いショートカットができたと思います。
ここからは白浜地域対象スポットを回っていきます。
まずは離れ小島にある円月島。夕日の名所として有名です。流石にチェックインについてはある程度考慮されており、対岸にある御船足湯でチェックインすればクリアとなります。では早速入浴を・・・
・・・と思ったところ、このような張り紙が。
まあこういった情勢なので仕方ない面もあるかとは思いますが、仮に誰かが足湯に入っていたとして、管理人もいない無人の施設でどうやって緊急事態宣言該当地域から来た人かどうかを判断するんだろうとは思いました。
気を取り直して、次のバスまでの待ち時間の間に白良浜を散策することにしました。
名前の通り白く透き通った砂浜が特徴の浜辺で、この白浜の地の由来にもなっているそう。海も砂浜もとても綺麗でたそがれるには最高の場所だなと思いました。
再度バスに揺られ、イベントスポットの一つである三段壁へ来ました。
三段壁展望台からの見晴らしも迫力がありますが、地底36メートルの深さにある三段壁洞窟がパワースポットとして有名です。それでは洞窟へ・・・
臨 時 休 業
ウッソだろおい!
一度ならず二度までも不運に見舞われてしまい、この先の展開に不安を持ち始めていました。そしてその不安は的中してしまうことに・・・。
次に向かう場所はアドベンチャーワールド。ジャイアントパンダ暮らしている動物園で有名ですが、動物園だけではなく水族館や遊園地も併設しているテーマパークです。
三段壁からアドベンチャーワールドまでは一度白浜駅まで戻ってから直通するバスに乗車するのが早いルートなので、白浜駅方面に向かうバスに乗車しました。
しかし、スマホアプリで白浜駅からアドベンチャーワールド行きのバスの時刻を調べても変な遅い時間のバスしか見つかりません。色々調べてみたところ、衝撃の事実が発覚しました。
「赤文字のバス…アドベンチャーワールド休演日は運休」の文字が・・・
あわててアドベンチャーワールドのホームページを見てみると・・・
アドベンチャーワールドは基本水曜日が休園日でした・・・。
ということで桃ノ木峠バス停からアドベンチャーワールドの入口まで約2キロの想定外のウォーキングタイム開始です。
2キロくらいなら割としょっちゅう歩いていたりしますが、道中は上り坂の連続で、これまでの疲労も重なって辛い道中でした。
散々な目にあいながらもなんとかアドベンチャーワールドに到着。まさか休園日だとjは思っていませんでしたが、入口付近でチェックインすればクリアになるのは不幸中の幸いでした。
アドベンチャーワールドからの帰り道ですが、アドベンチャーワールド休園日なのになぜかここ始発の循環バスがありました。それを白浜駅から運転してくれ・・・
最後のイベント対象駅である白浜駅に到着。これにてイベント終了といいたいところですが、湯浅地域対象スポットである湯浅美味いもん蔵が残っています。
かなり時間が押していますが今からいけばギリギリ営業時間に間に合うかも?ということで調べたところ・・・
水曜日定休日でした。
当初3月15日(月曜)に来る予定していた遠征を前倒しした結果がこれだよ(泣)
白浜駅にはイベント開催を記念して黒潮しららちゃんと白浜マリンちゃんのイラスト入りの駅名標が掲出されていました。おそらくこの期間中のみの掲出だと思われるので記念に撮影。
もう急ぐ必要もなくなったため特急列車は使わず、紀伊田辺駅・御坊駅で普通列車を乗り継いていきます。
ということで湯浅駅に戻って最後のスポットである湯浅美味いもん蔵を訪問。
これにて和歌山・白浜キャンペーン全ミッション達成ですが・・・ろくにスポット観光ができなかったのでどうにも物足りない旅となりました。
和歌山は鉄むすスタンプラリーの時にも和歌山電鉄に行けなくなった(この時は俺が時間配分を見誤っただけだけど)ことがあり、相性が悪いなと勝手に確信。
まあでも昔の醤油酒造の街並みが残る湯浅伝統的建造物群保存地区をじっくりと見て回れたのは良かったです。
海南駅あたりから帰りの通勤通学ラッシュにぶちあたり、もみくちゃにされながら和歌山駅に到着したところで次回に続きます!
※次回は来年1月以降の更新予定です。