前回のあらすじ:移動、映画、移動、移動、移動、映画な一日でした。
2021年8月28日、新潟駅から再開。
前日はかなりハードな移動の一日でしたが、この日は上映時間の関係で8時起床とゆったりペースのスタート。新潟で晩酌することができなかったので朝からでも食べられる新潟名物を食べに行きます。
ということで万代シティにある新潟バスセンターにやってきました。
バスに乗ってどこかに行くわけではなく、目的はバスセンター内にある「名物 万代そば」さんのバスセンターのカレー。B級グルメとして度々名前が上がるほど有名なここのカレーですが、バスセンターに行く機会がなかなか無かったのでこのタイミングで行ってきました。
学校の給食に出て来そうな昔ながらのカレー。まさに「こういうのでいいんだよ」なお味です。
新潟駅に戻って移動開始。Maxとき316号に乗車します。
Maxとき号に使用されているE4系新幹線は現在では唯一の2階建て新幹線として新潟エリアを走行していますが、老朽化を理由に2021年10月をもって運行終了となります。この遠征が終わればしばらく新潟エリアに向かう用は無くなるのでこれか最後の乗車となりました。
ラストランということでホーム上では写真を撮影している人が多数。驚きだったのは鉄オタだけではなく一般人っぽい人まで写真を撮っていたりしていたので地元民からも親しまれている車両だったのかなと思いました。
ですが、実際の車内はこんな感じでラストラン約一か月前とは思えないほどの空きっぷりでした。写真だけ撮って満足で乗るほどではないということなんですかね・・・?
長岡駅で下車。この駅でも写真撮影している人が多数いました。
さて本題のきんモザ映画館巡りです。ここ長岡も難所になると最初から目を付けていた場所で、最寄駅は長岡駅となっていますが3.5キロ離れた場所にあり往復7キロ歩くのか・・・と思っていました。
実際は路線バスでアクセス可能だったのでそうでもなかったのですが。
きんモザ上映劇場その11:Tジョイ長岡に到着。
ここで衝撃的な出会いがありました。なんと同じ上映回に映画館巡りの大先輩であるmakaパイセンがいたのです。けいおんやらまどかマギカやらゆるゆりなどを全国各地の映画館で見て回っている強者です。
前日からスーパーカブで長野に向かっている最中に長岡に立ち寄ったとのことでした。特に事前打ち合わせとかもしていなかったですし、関東のどこかでなら偶然一緒になるかもとは思っていましたが、まさか関東から遠く離れた長岡で遭遇するとは驚きでした。
鑑賞終了後にmakaパイセンと軽くお話ししてお別れしました。わざわざ改札内までお見送りに来ていただきましてありがとうございました。
しかしここからカブで長野まで向かうってハードすぎる・・・
大宮駅で下車。こんなところで降りたということは次の映画館に向かうためなのですが、大宮駅から一番近いところにあるMOVIXさいたまは時間が合わず断念。
検討した結果、大宮駅からららぽーと富士見行きの路線バスにうまいこと乗り換えができそうなのでこのバスに乗車します。
大宮駅で乗車したときにはほぼ満席だったこのバスも10分走った頃にはもうガラガラ。終点まで乗り通したのは自分一人だけでした。まあ埼玉県の中心で割と何でもある大宮駅から約10キロ離れているららぽーと富士見に行く需要は少なそうだししゃーない。
きんモザ上映劇場その12:TOHOシネマズ ららぽーと富士見に到着。
ららぽーと富士見のSCREEN 7 はMediaMation MX4D®という変わった仕様になっていて、ホームページを見てみると・・・
映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動きます。さらに“風”“ミスト”“香り”“ストロボ”“煙”“振動”など、五感を刺激する特殊効果が11種あり、これらが連動することによって、通常のシアターでは決して味わえない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現します。
とのことです。
私個人の感想としては・・・イスがゴツくて座りづらい!
大宮駅からのバスは乗車時間1時間ほどなので戻る気は無し、鶴瀬駅行きの直通バスがあったので帰りはこちらに乗車しました。
ちなみに東武東上線沿線には若葉駅にもきんモザ上映映画館のユナイテッドシネマ若葉があり、最初の計画では合わせて攻略を考えてましたが、これまた時間が合わなかったので別々に攻略することになりました。
本当にパズルだなこの旅は・・・
鶴瀬駅から有楽町線直通列車で新木場駅まで、そこから京葉線で帰宅しました。
次回に続きます(次回の更新は1/3を予定しています)。