12月は上旬からあまり体調がよろしくなく、旅行数日前に無理していたら寝込んでしまいました。記事投稿をあらかじめストックしておいて良かったです。
体調不良を気合で治し、病み上がりでまだ体調が万全ではない中、津田沼からスタート。なぜそ無理して出かけたのかは後述…
東京からは高崎線に乗り換え。
高崎が目的地ならいつもは新幹線利用なのですが、少しでもお金を節約するために今日は早起きしたのでした。
でも通勤ラッシュを避けようとグリーン車を利用するというガバガバ節約っぷり。
高崎からは信州に行かない信越線に乗り換え。
この辺りのローカル線に乗るのは約6年ぶりです。
終点の横川に到着。
前回来たときは「おぎのや」さんの峠の釜めしを食べた記憶があるのですが、今回は乗り換え時間がないため泣く泣くのスルー。また来ます。
横川からは軽井沢までのバスが走っているので乗車します。初乗車です。
昔は信越線が高崎より長野県まで通じていたのですが、長野新幹線が開業して横川~軽井沢間は新幹線に移行という形で廃線になり、鉄道の代替となるバスみたいです。
そのためか「青春18きっぷなどは使えません!」という注意書きがしてあるみたいです。
バスはひたすら写真のような山道を進んでいきます。若干酔いました
山道を揺られること約30分ほどで軽井沢に到着。
ここからは鉄道が通っているのでしなの鉄道線に乗車。小諸で乗り換えて上田まで向かいます。
小諸で乗り換えた電車が外観も中づり広告もコカ・コーラ仕様の電車で面白いです。
後から知ったんですがこの電車は昔存在した電車の再現だそうで…
上田からは上田電鉄に乗り換えます。
上田電鉄は約9か月ぶりの乗車です。
最初は駅のアナウンスがアニメ仕様になっていて「なんだなんだ」と驚いたのですが、調べてみるとこの路線を存続するために立ち上げたキャラクター(写真右)の声だそうです。
元ネタ駅その4:神畑に到着。
でんこNo.35 神畑 いおり
大人しく控えめな性格のでんこ。人間の男性と話すときは極度の緊張のため、ぎこちない感じに。恋愛小説が好きで空想ロマンスに憧れを抱いているのだとか。
駅舎みたいなものはなく待合室とホーム一面のみの簡易な作りな駅です。
まさに駅の名前の通り、周りは畑しか見当たりません。
周辺にはコンビニ等もなく、次の列車まで待合室でスマホを充電しながら暇潰ししていました。
待合室に貼ってあったこのチラシ。
あの「タケちゃん」のリトルサンタでのパフォーマンスがどんなものなのか私、気になります!
上田に真っ直ぐ帰らずに八木沢にて寄り道。
鉄道むすめTM54 八木沢まい
家は地元の温泉旅館。趣味は日舞と剣道。「まるまど」からの景色が大好き。最近は友人にならって写真撮影にも凝っています。
https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=TM54
前回上田電鉄に乗った時に特殊仕様の駅名看板を見つけて次来るときは降りてみたいと思っていたのです。
ただ駅舎の内装は特別なものではなく、駅周辺も神畑に負けず劣らずの何もなさでした。
帰りの列車にて。
舞田も特殊仕様の駅名看板だったのかぁぁぁぁぁ(初めて気付いた)
上田に戻ってきました。
ここからはしなの鉄道線全制覇のため長野を目指します。
長野着。
流石に行きと同じルートで帰ろうとすると時間がかかりすぎるので帰りは新幹線ですが、発車まではまだ時間があるのですっかり忘れていたお昼ごはんをいただくことに。
お昼ごはんはこちら、「信州蕎麦の草笛」さん。
くるみ蕎麦と日本酒をいただきました。
くるみをめんつゆで割ってつけダレを作ります。
「正直合わないだろう」と思って怖いもの見たさで注文したのですが、この甘さがそばとマッチして普通にうまかったです。おかげで日本酒も進む進む。
これは是非次来た時も食べたいと思います。
お昼ごはんを食べ、辺りがすっかり暗くなってきたので帰りたいと思います。
と、ここでなぜ病み上がりの状態で無理して出かけたのかというと…
「100の思い出を探しに行こう。」イベントをクリアしてスーパースカウトチケットを入手する必要があったんですね。
12月はもう一度出かける予定があったのですが、一体未収得のでんこがいたのでチケットを入手して即使用しました。これ以上課金できなかったので
一気に飛ばして船橋着。本日はこれにて。