前日の記事はこちらから。
高崎駅から旅行再開。
特急草津号でも向かうことはできるのですが1日3本と本数が少なく、特急に合わせると草津温泉の滞在時間が少なくなってしまうので高崎で前泊したのでした。
前日通った渋川駅から先は吾妻線を走行。渋川駅周辺や伊香保温泉周辺に雪はほとんどありませんでしたが吾妻線に入った途端子の雪景色。どれだけ山深い路線なのかというのを実感させてくれます。
草津結衣奈
とにかく前向きで考えるより先に行動する猪突猛進なむすめ。大雑把な性格のため気持ちだけが先走ることも少なくないが、最後まで諦めずに動く姿が他のメンバーに勇気を与えることも。学業は苦手で、常に赤点との戦いを強いられる。ステージでは物怖じせず、目一杯のパフォーマンスを披露するメイングループ「SPRiNGS」のセンター。
長野原草津口駅。吾妻線における運航の拠点駅であり、特急草津号や一部の普通列車の終着駅です。
草津温泉へは駅前からの路線バスで移動しますが、乗り換え時間がわずか5分と非常にタイトであり、バスの本数も列車の接続に合わせた本数しかないため写真撮影はそこそこにバスに乗車。
路線バスは約30分で710円、なかなかいい値段しますが道中は距離もある上、山道のため徒歩移動は困難なので…(前日の記事のほぼコピペ)
草津温泉バスターミナルに到着。
「ペイペイでキャッシュレス温泉街」というのが昔ながらの雰囲気だった伊香保温泉と違って今風の温泉街を感じさせます。
まずは駅前の足湯でヌクヌクします。しかし風と雪がすごい。
バスターミナルから徒歩5分ほどの観光スポットの湯畑へ。 毎分4000リットルの温泉が湧き出ているというまさに日本三名泉の1つに相応しい
湧き上がる大量の湯気と雪景色がマッチしていてとても良い。ここをずっと眺めているだけでも元が取れるレベル。
とはいえ寒さが限界なので今回は速攻温泉タイムに突入します。訪れた温泉はこちら「大滝乃湯」さん。
一箇所だけでは飽き足らずそのまま温泉をはしごしました。続いてはこちら「御座之湯」さん。
ここに訪れるまでに雪風にやられてきたのでアツアツの温泉に入った瞬間に極楽浄土に行ってしまうのではないかと思ってしまいました。
ちなみに「大滝乃湯」「御座之湯」ともう一つ「西の河原露天風呂」が入浴できる「三湯めぐり手形」を購入すれば安く入浴できるのでお得です。今回は「西の河原露天風呂」さんには時間の都合でいけませんでした…
体があったまったあとは「三國屋」さんで早めの昼ごはんタイム。
ってなんだこの行列は!混むと思って開店30分で向かったというのに…行列に並ぶのは好きではないのですが、ここはじっと待ちます。
海老天汁そばをいただきます。流石行列のできる店だけあって絶品です。
バスターミナルに戻ってきました。ここ草津温泉バスターミナルは鉄道が通っていないにもかかわらずみどりの窓口があり、バスのきっぷだけではなくJRのきっぷも購入できます。
帰りのバスは臨時便を運航するようでICカードが使用できない旨のアナウンスがあったため窓口できっぷを購入。満員になった段階ですぐ発車したので所定の発車時刻よりも20分も早く発車しました。
長野原草津口駅に戻ってきました。バスが早く着いたのでこの待ち時間で散策兼写真撮影タイム。
と言っても、駅前にはバスロータリーと長野原・草津・六合ステーションという食堂兼お土産屋くらいしかありません。先ほどそばを食べたばかりで満腹状態なので軽くお土産を買った後はずっとロータリーでバスを眺めていました。
次々と到着するバスを眺めていると新幹線はやぶさ号カラーのバスを発見!JRバスの車両は青と白の車両(写真右奥)しか見たことなかったので驚きでした。乗ってみたい…
帰りの列車は特急草津4号。大量の臨時便バスから乗り継いできた人のほとんどがこの列車に乗車したので自由席待機列がすごいことに(写真自粛)自分は事前に指定席券を予約していたので助かりました…
そのまま上野駅まで直行、帰路につきました。
2日間温泉巡りをしての感想は、どちらの温泉地もカップルや家族連ればっかりでひとり者には肩身の狭さを感じつつもどちらも日帰りだけでは回り切れない魅力があったので今度は泊りがけで観光したいと思いました。
次回に続く!(予定は未定)