前回のあらすじ:移動、映画、移動、映画、移動、映画な1日でした。
2021年9月10日、錦糸町駅に来ています。
きんモザが上映開始して4週目にに入りました。残りの劇場は14箇所でそろそろ上映終了が近いと見込んでペースを上げて行かないといけないとな、と思います。
TOHOシネマズ錦糸町は北口を出て徒歩5分ほどのところにある「オリナス」と南口すぐのところにある「楽天地」の2箇所に分かれているという珍しい作りになっています。
先にオリナスが開業し、錦糸町駅周辺の小劇場が集約されて後から楽天地が開業した経緯となっていますが、これ間違えて違う劇場に行ってしまう人が多そう。
南口に移動して楽天地のほうも見学したあと、直結している東京メトロ半蔵門線の駅に移動。例によって次の目的地の上映時間まで間が空くので時間調整がてら駅メモ赤新駅回収のお時間です。
半蔵門線から東武スカイツリーラインに直通し、西新井駅で下車。
この旅の2ヶ月前である2021年7月に東武伊勢崎線とその支線の赤新駅回収の旅に行っていたのですが、押上~曳舟駅間と大師線・亀戸線についてはスルーしていました。ちょうど近くまで来たので回収しに来た次第です。
その大師線ですが、西新井駅から大師前駅までわずか1区間・1kmという超単距離路線となっています。大師駅が無人駅となっており、運賃の取りっぱぐれがないように大師線に乗り換える際には専用の乗り換え改札を通る必要があります。
大師前駅に到着。
名前の通り西新井大師の最寄り駅であり、無人駅ではありますが初詣などで混雑しても対応できるように駅舎もホームもかなり広々としています。
せっかくなので西新井大師の境内を散策してきました。
平日かつ緊急事態宣言中なので人混みに紛れることなく散策できました。これが初詣シーズンだとこうはいかないんだろうなぁ・・・
帰りも同じルートで移動、曳舟駅で下車。
この駅は浅草駅方面に向かう列車と押上駅・半蔵門線方面に向かう列車が同じホームで乗り換えできるようになっています。ですが今回乗車するのはこちらではなく・・・
亀戸線に乗車します。
亀戸駅まで4駅・乗車時間7分と大師線に次ぐ短さでワンマン運転を行っているのも同様。どうやら共通の車両を使用しているようです。
亀戸駅到着をもって亀戸線制覇。これで伊勢崎線とその支線は完全制覇となりました。
うまいこと時間調整できたので次の目的地に移動します。
新宿バルト9は上映初日に行われた舞台挨拶の会場としても使用され、他の映画館と比較してもきんモザ関連の広告が多くて素晴らしい。
映画鑑賞後、café oaseさんにやってきました。
こちらはきんモザThankyou公開を記念して期間限定のコラボカフェ展開を行っていました。ちなみにこのコラボは2021年9月9日までの予定と公式HPに書いてありましたが9月10日でも普通に営業していました。
お昼というかおやつの時間帯ですが、コラボ商品をいただきました。和風サンドと抹茶の組み合わせが噛み合って想定以上においしかったです。
次の目的地は横浜線・鴨居駅です。新宿駅から向かうのであれば湘南新宿ラインで横浜駅を経由するのが一般的だと思うのですが、朝から駅メモをポチポチやってきてスマホの電池が限界に来ていました。そこでコンセント付きの列車である特急あずさ号で充電しながら移動します。
本当はこの後に走る平日限定の通勤用特急はちおうじ号に乗ってみたかったのですが、上映時間に間に合わなくなりそうだったのでパス。
八王子駅で下車。割と新宿~八王子駅間の短距離利用客も多く、自分の他にも何名か八王子駅で降りて行きました。
帰宅ラッシュで混雑している横浜線に乗り換え。この区間も未乗車区間であり赤新駅回収を兼ねての移動です。
きんモザ上映劇場その24:TOHOシネマズららぽーと横浜に到着。
ららぽーと横浜なんて名前ですが、最寄り駅は鴨居駅で横浜市内ではあるものの横浜駅から6駅も離れているというトラップ・・・。まあ甲府市にないのに甲府を名乗ってた映画館もあったしそれに比べればマシか
あと意図的に避けていたわけではないのですが、神奈川県の上映劇場に初訪問。これにて東京神奈川千葉埼玉茨城栃木群馬山梨長野新潟静岡の映画館に最低でも1箇所は訪問したことになります。
鴨居駅に戻ってきたのは21時すぎ。
この時間であれば終電前で自宅に帰れますが、翌日も神奈川県の映画館めぐりに行こうと考えており、寝るだけのために千葉県に帰るのはダルいと思いはじめ、急遽神奈川県某所に宿を取ることにしました。
次回に続きます。