夏休み大遠征中編、一日目・後半です。前半はこちら。
元ネタ駅めぐり中部地方編の前回はこちら↓
箱根湯本駅での用事を済ませて、三度小田原駅にやってきました。もう一つの伊豆箱根鉄道線に乗車するため東海道線を南下します。
はせずにイベントスポットの三嶋神社に向かいます。公式HPでのアクセス方法では三島田町駅から徒歩と書いてありましたが、三島駅からでも充分歩いて行ける距離なので運賃節約のためにここから歩きます。
15分ほど歩いて三嶋神社にやってきましたが、着いたころにはすでに夕方5時で宝物殿などはすでに営業時間外となっていました。なので軽く参拝のみ…
それだけで帰るのはもったいないので神鹿園で鹿と戯れていました。
匂いが・・・すごかった・・・・
整備された参道を通って三島田町駅まで移動。ここから駿豆線に乗車です。
でんこの元ネタ駅その50:牧之郷に到着。
No.90 牧之郷あい
ハキハキ元気でちょっぴりお調子者なでんこ。元いた協会支部では広報担当の看板娘として可愛がられていた働き者! いつかは協会を背負って立てるビッグなでんこになるのが夢だけど、ちょっぴりおのぼりさんで最新機器やSNSには疎いみたい……?
牧之郷駅に降り立ったのは約1年4か月ぶり。鉄むすスタンプを押しに来た時に修善寺駅まで徒歩移動していました。今回も修善寺駅に向かうのですが、帰宅ラッシュの時間に突入していて次の列車をまったほうが早く着きそうなので周辺を散策して時間調整。
道中でのイベント対象駅ももちろんアクセス。しかしこの対象駅の選び方はどのように決めているんでしょうか。どうせならあいちゃんの苗字でもある牧之郷駅を入れればいいのに。
駿豆線でも駅メモコラボヘッドマーク列車が走っているはずなのですが、こちらも下調べをせずに来たので見つけることができず。変わりに見つけたのは・・・ラブライブサンシャイン仕様の電車。
駿豆線内ではICカードが使用できないのできっぷを買おうとしたところ、ホーム上に券売機がない!
この駅は修善寺行きと三島方面でホームが分かれており、券売機があるのは三島方面のホームだけです。修善寺駅まで歩けるレベルの距離だから乗る人はあまりいないってことなんですかね。
修善寺駅着。路線は終点ですが残っているイベントスポットが1つあるので修善寺温泉行きのバスに乗ります。こんな時間に温泉街に向かう人は皆無であり、バス車内は貸し切りでした。
修善寺温泉では最後のイベントスポットである独鈷の湯にチェックイン!これにて「でんこと巡る駿豆線・大雄山線 歴史浪漫紀行」全ミッションクリアです。
独鈷の湯は約1200年前から存在したと伝えられている修善寺温泉発祥の地であり、伊豆最古の温泉とも言われています。ただし法律上の浴場という扱いではないみたいであり現在は入浴禁止となっています。
既に周囲は真っ暗で日帰り温泉の施設もやっていそうな雰囲気が無かったので「せめて足湯でも・・・」と思い、近くにあった河原湯で一休憩。
帰りのバスを待つまでの間、ライトアップされた竹林の小径を訪れて時間を潰していました。幻想的な空間で予想以上のもうけものでしたが観光客は自分の他にはカップル一組だけ…この光景を独り占めできるなんて実に贅沢。
最終バス一本前で修善寺温泉を離脱、駿豆線で三島駅まで戻ってきたところで本日の移動はここまで。夜ごはんタイムといきます。
夜ごはんはこちら「酒蔵 ひなよし」さん。
酒蔵なので伊豆の様々な地酒を堪能してきました!そんなに飲んだ覚えはないのですが店員さんに「よく飲みますね~」と言われました。色々飲んだ中では「白雪」と「白隠正宗」が飲みやすくて良かったですね。
おつまみはあしたか牛のガーリックバター焼きが特に絶品でした。
2日目に続く!