2020年11月某日、東京駅に来ています。今回はヤマノススメ×駅メモコラボの旅のミッションコンプリートするために群馬県に向かいますが、スケジュールに余裕があるので寄り道しながらまったりとお出かけします。
トップバッターはあさま601号。頑張って早起きしたので眠い。
高崎駅で下車。隣のホームには今年で引退するE4系新幹線が停車してました。
コンコースに降りるとSLぐんま×鬼滅の刃コラボのパネルとダルマが飾られていました。この時は鬼滅の刃の劇場版が公開されたばかりの時期でけた外れの興行収入が話題になっている頃です。
この記事を書いている途中で鬼滅の刃のアニメを途中までしか見ていないことを思い出しました。時間を見て見ないとな…。
上越線に乗り換え。この時には特に混雑もなく平和そのものだったのですが・・・。
でんこの元ネタ駅その62:敷島に到着。
敷島駅。
比較的新しめの駅舎で窓口っぽいものもありましたが、とうの昔に無人駅化されている模様。
折り返しの列車まで約1時間ほどあるので近くを散策。駅周辺に見どころが少なかったので少し歩いて利根川を見にきました。
敷島駅周辺を歩いていて目についたのはこの時代を感じる看板の数々。
1時間の滞在を終え1駅前の渋川駅に戻ってきました。約9ヶ月ぶりの再訪です。
渋川駅からは臨時列車のSLぐんまみなかみ号に乗車します。
この列車は高崎~水上間を定期的に走るSLでヒメギちゃんのデザインは見ても分かるようにこの列車が元ネタとなっています。ただヒメギちゃんの元ネタ車両はC62というSLであり、今回使用されたのはコタンちゃんと同じ型のD51でした。
ちなみに元ネタとなった列車にもかかわらず敷島駅にはぐんまみなかみ号は停車しません。なのでわざわざ渋川駅に戻ってくる必要があったんですね。
さて乗り込むぞ!と思いずっとホームに向かいました。しかしそこで待ち受けていたものは・・・。
人!
人!!!
人!!!!!
なんだこの人だかりは!!!!!
数週間前にSLの指定席をとった時にも通しで指定席が取れなかったので嫌な予感はしていましたが、まさかこれほどまでに混雑するとは・・・。
実は鬼滅の刃コラボはJR東日本よりもJR九州の方が力を入れており、SL鬼滅の刃号というそのままの列車を走らせるほどなので、こっちのコラボにここまで人が集まるとは思っていなかったのですが、鬼滅の刃効果舐めてましたわ。
これで見知らぬ人と相席でSL乗車だろ…。これは流石に密でリスクが高いと思ったのでSLには乗らずに予定を変更することに。鬼滅ブームが収まってからまた来ます。
ぐんまみなかみは渋川駅で約20分停車する間に普通列車が先に発車します。その普通列車に乗り込みSLから出るすごい煙に包まれた渋川駅を後にしました。