【単発旅行】不老ふ死温泉酔いどれ道中記2021 #1
前回のあらすじ:貸し切りグランクラスは実に快適でした!

新幹線を乗り継いで新青森駅に来ております。ここから先に向かうのは・・・

青森駅です。
本日の移動はここまでで明日からの行程に備えてゆっくり休養するところですが、盛岡駅でサントラス氏と合流していたので宿で荷物を置いた後に飲みに出歩いてきました。

翌朝、SPAS氏、daitaku氏と合流して移動開始。
本日一つ目の目的地は津軽五所川原駅。青森駅から鉄道で向かおうとすると川部駅で乗り換えになる上に五能線の本数が少ないため、駅前から出ている五所川原駅行きの直行バスで楽して向かいます。

ところがどっこい、乗車中のバスでトラブルが発生。
元々道が狭い区間が多い上に、写真を見ても分かる通り雪の量が凄く除雪が追い付いていないところもあり、バスと対向の乗用車が接触してしまい足止めを食らう羽目に。警察が出動する事態になり、代わりのバスが来るまで車内でカンヅメ状態でした。
車内から見ていた限り、乗用車が無理して突っ込んできていたのでマジふざけんなよと心の中で思いつつも仕方なく待つことに・・・

「1時間くらいはこの状態か・・・」と覚悟していましたが、割とすぐに代行バスが来てくれたのでこの後の行程には影響がなかったので一安心。

そんなこんなで津軽五所川原駅に到着。青森駅出発時点で20分近く遅れていて足止めも食らったのにも関わらず、五所川原駅には時刻表上で約30分も早く到着となりました。
これは一体どういうこと?途中で時空の歪みにでも入ったんか?

先程の駅舎だったり、時刻表の時間表記が縦書きだったりと、レトロ感溢れる津軽鉄道ですが、今回乗車するのは時刻表の上にでかでかと書いてある「ストーブ列車」です。
津軽鉄道では冬季期間中、車内にダルマストーブを備えた客車を使用してストーブ列車を運転しているのですが、この列車が凄いのは期間中は毎日運転する上に最低でも1日2往復、基本は1日3往復運転と乗車できる機会が多い点です。
以前乗車したことのある「風っこストーブ号」とは違い、持ち込んだものを炙ることはできず、ストーブで炙れるのは車内で発売するスルメに限られるので注意。

ストーブ列車のきっぷを購入するサントラス氏。
ストーブ列車に乗車するには乗車券のほかにストーブ列車券の購入が必要なのですが、この列車は基本的に全車自由席なので座席も早いもの勝ちです。混雑が予想できる土休日を避けるため平日を狙ってきたのですが、それでも混雑するだろうと保険をかけ「できるだけ早く座席を確保したい!」と思いバス移動で五所川原駅まで来たのでした。




車内はこんな感じ。
満を持してストーブ列車に乗り込みましたが、車内は自分たちのグループの他はわずか数人しか乗車しておらずほぼ貸し切り状態でした。

酔いどれ道中記なので朝からお酒を飲んでいきますよ。
周りに人はほとんどいませんが、コロナ禍なので飲食時以外はマスク徹底で。ちょうど第2波と騒がれていた時期なので…

今回のお酒は津軽鉄道ストーブ酒。車内で発売しています。350円。

そして日本酒のおつまみにはやっぱりスルメ!せっかくストーブ列車に乗車したのでストーブで炙ったものも食べたいと思って購入しました。500円。

スルメを購入するとアテンダントさんが炙ってくれたり食べやすいサイズにちぎってくれます。これはありがたいです。

炙りたてのスルメ、控えめに言って最高。




ストーブ列車からの車窓はこんな感じ。
この一面雪景色を見ながら日本酒を堪能できるのがたまりません。アテンダントさん曰く、これだけ晴れているのは珍しく、普段だともっと地吹雪が凄いとのことでした。調べてみると五所川原市では地吹雪を利用した観光体験を行っているそうです。




終点の津軽中里駅に到着。
帰りの列車まで時間があるので、各々駅舎内の津軽鉄道コレクションを見て過ごしたり、物産販売所で昼食を購入したりしていました。

津軽中里駅からの折り返し列車ももちろんストーブ列車。帰りも雪景色を見ながら飲んだくれていましたとさ。
次回に続きます。